子の思い
最近は何かと、高齢者についての
話題が満載。
そりゃそうです65歳以上の
人口割合、28.1%
(総務省2018年9月現在より)
1985年は10%だったので、
すごい速さでの高齢化社会です。
そんな中、子供が親の世話をしている方も
増えてます。
介護や病気でと、子供からすると、
逃げられないことですよね。
自分の親にはしっかりしてもらいたい、
と思っていても、年齢が高くなると
当然何かと気がかりなことが出てきます。
そこで、
子供として、親にはどのように、
いてほしいですか?
その思いを伝えたことありますか?
離れて暮らす親だと、年数回会うだけ。
正月とお盆、合わせて3.4日ほど?ですか
親の年齢を考えると平均余命まで
あと10年だとすると、4日×10年、
40日しか会えません。
その40日どのような関係でいたいですか?
アッという間に過ぎていく40日。
伝えたいことあったらすぐに
伝えましょう。
伝えられるうちに。
もし一緒にいる親だったら、
正直に心からの言葉で会話してますか?
離れていても、そばにいても、
親に対しては、いつでも子供です。
自分がたとえ60歳、70歳になっても。
ただ、時には一人の人間として、
見た時に、どういう人だったのか。
そんな視点ももって、
親のことを見守りたいですね。