お金の話(その5)
お金の話。その5。
お金について話すことはなんとなくタブーとされてませんか?
家庭でお金の話、どれくらい聞いたことありますか?
私が子供のころ、皆無に近かった(笑)。
お金の話を、自分の子供にすることは、
そういえば殆どしてはいませんでしたね。
人生で命の次に大切ともいわれるお金。
もっと話をする時間を持ってもよいかもしれません。
子供のころにどれだけ、小耳にはさんだ内容が
その後の人生に影響を及ぼすか、
考えたことあるでしょうか?
親が話する、お金に関する何気ない会話。
お金持ちにはなかなかなれない。
お金持ちはケチな人。
お金は汚い、等々。
働いても給料はしれているとか
お金がない、が、口癖になっていたり。
そんな何気ない口癖から、
お金に対するイメージが作られていきます。
多分、お金持ちの人は、
お金がない、が口癖ではないと思います、
多分ですが(笑)
子供に対して教育を考えるとき、
あなたはなんでもできる子よ、等
声をかける言葉とともに、
「お金はいくらでも稼げるよ」と
伝えるとどうなるでしょうか。
「お金はいくらでも稼げる」、と、
「お金は必要ならいくらでも回ってくる」、と、
話していくとどうなるでしょうか?
結構な、確率で、いいえ、まったくと言っていいほど、
自身が持っているお金のイメージがそのまま、
人生のお金に関する環境にあらわれています。
なので、お金に対してどんなイメージを持っているのか、
「お金とは○○である」
この○○にどんな言葉が入るのか
10個出してみてくださいね。
すると、自分が持っているイメージ全体像が浮かびあがってきます。
思いもしない結果になるかもしれません。
こんな風に思っていたのかと、びっくりかも。
その○○に入れた言葉そのままでよい、と思えるならOK。
もし変えたいと思うならば、○○に、
自分のなりたい姿を浮かべながら、○○を埋めてみて下さい。
理想の姿、ありえないかもと思えるような姿でも大丈夫。
浮かべたもの勝ちです。
脳に想像できることならば、
現実になることが可能です。
不可能ではないのです、可能なのです。
まずは想像から始めてくださいね。
そこからがスタートですから、
お金の創造は。