シンクロニシティ
「シンクロニシティ」という言葉、ご存じですよね。
しばらく会っていない友達のことを、ふと思い出し、
元気にしているかなとかと思ったとたん、
その友達から電話がかかってきたり。
私の経験ですが、
友達に贈り物を、と考えていたところに、
その友達から荷物が届いたんですよね。
それも自分が送ろうとしていた、その同じ品ものが(笑)。
昔から、日本では
「虫の知らせ」という言葉が使われます。
自分が思っていたことが、そのまま現実として
目の前に現れてきたりします。
ですが、良い意味でその現実が現れてくることばかりとは
限りませんよね。
あまりよくないと思えることも、
現実として現れてくることもあります。
それも、シンクロニシティ、です。
自身が考えていたことが、そのまま現実化してくる。
人はみな、現実化していることに、
良い悪いと、ジャッジをしてしまいがちです。
ただ、自身が、意識的にか無意識的にかわかりませんが、
考えていたことが現実におこっているだけ。
人は誰もが、自身で、自己実現をしています。
毎日がシンクロニシティの連続なのです。
なので、ジャッジは必要ありません。
すべては自分が起こしていることなので。
自身が起こしたことを悪いことと、決めつけることが、
一番やってはいけない事かと思います。
起きた現実は、すべて、良いことだとすると、
その出来事は、あなたにとって、
何をもたらしてくれるでしょう?
その出来事からは、何を学べるでしょう?
毎日のシンクロニシティな出来事は、
すべてあなたにとってのギフトかもしれません。
その出来事を、経験できる。
それは生きているからこそなのですから。