価値あるものへ
今日の気づき。
皆さんは、ブランド品
好きですか?
私、そこそこ好きです(笑)
ちょっとしたデパートには
必ず、ブランド店が入ってますよね。
なぜブランド、好きなのでしょう?
と考えてみたわけです。
持つことで、
自分のステイタスが上がる?
自己肯定感が満たされる?
優越感を味わえる?
当然ブランド品は、通常の物よりも、
高額な商品が多いですよね。
その高額な品を持てる。
そんな自分になれる事が
うれしい、というのもあると思います。
私の場合は、自分のサラリーで
ブランド品を買うことができた。
それがうれしかったですね。
ですが、そのブランド品、
買ったはよいが、
そんなに、使ってはいないのです。
なぜだろう? と考えてみました。
私にとって、ブランド品の価値は、
その品物を作った人や、
そこまでブランドを価値あるものに
育て上げた人へのリスペクト的な、
意味で、その代金を払うことが、
うれしい、というか、
自分も応援したいな、との思いが
あることに気づきました。
同じ、ブランド品が好きでも、
そのブランド品を持つ、
またはそれを身に着ける、
そして、
それを人に見てもらうことに価値を見出す。
そこに、もしかしたら、自分という人の、
価値もまた上がるような、気分を味わえる。
そのためにブランド品を買う、
という人もいると思います。
自分自身で買う、より、
人から買ってもらう人もいますね。
そのブランドをもらえる、
価値ある存在である自分。
そんな自分を感じられる。
価値あるものへ、
その対価を払う。
それはブランドに限らず、
身近なお金のやり取りすべてが、
その物への価値をはかる物に
なっているわけです。
ではお金のやり取りがないものには
価値がない?
いえいえ、
お金のやり取りがなくても、
素晴らしく価値あるもの、
身近に、ありますよね?
すぐそばにいる、家族、友人への愛情。
はたまた自然への畏敬の念、だったり、
感謝だったり。
今は、お金で測ることが出来ない物、
大切なものを価値あるものを
見つける時間を、半強制的に
与えられたのかもしれませんね。