自分の選択
紫陽花の色。
青色の紫陽花は土壌が酸性、ピンク色の紫陽花は中性からアルアリ性。
土によって色が変化することはご存じだと思います。
人間にとって、紫陽花の土壌のような役割は
何になるのでしょ?
親の教育?環境でしょうか。
よく、自分の人生を語るとき、
「親は選べなかった」「こんな環境だから仕方ない」
など、言いがちではありませんか?
ですが、一つの考え方として、
自分はこの親を選んで生まれてきた、と考える
ならば、この親を選んだ理由は何だろうか?
こんな環境だから仕方がない、ではなく、
こんな環境を自分が選んできたとしたら、
自分はなぜこの環境をえらんだのか?
全ては自分が選択をしてきた、と考えた時、見えて
くる景色が変わってきませんか?
自分は
受け身で環境に影響を受ける人生、と考えるか、
自分の選択でこの環境を選んだ人生だ、と考えるか。
どのように考えるかも、選択です。
どちらの考えでいるかも、選べるのです。
あなたが窮屈にならずに、自分自身の人生を
生きていると、思えるなら、どちらの考えでも、
あなたにとっての最善な選択です。
ただ、窮屈な人生と感じたり、本当はこんな
はずではなかったと思うならば、今からは
過去の自分の考えから違う考え方へ切り替える
選択をしませんか?