記憶する その1
あなたは、記憶力、ある方ですか?
私は苦手です。
学生時代、勉強するといえば、ほとんど記憶力勝負。
NLP(神経言語プログラミング)を学んで、自分は見る事(V)、
聞くこと(A)、感じる事(K)のうち、kが優位と判明。
なので机に座ったまま、黒板を見ただけ、先生の話を
聞くだけでは、なかなか記憶できなかったんだと。
kは体感覚なので、このタイプの人は、身体を動かしながら、
記憶する方が覚えやすいのです。
このことを判っていたら、もっと学校の成績は優秀
だったかも。
ですが学校で学んだことをその場で覚えるために、机を離れて
歩き回るなんてことはできません。それを今すると学級崩壊。
そう考えると今の日本の座学での教育は、見るV、聞くA、
が優位な人が、成績優秀に?!
体感覚k優位の人にもあった、座わって受ける授業以外の方法で、
教えてほしかったです。
さて、人生において普通、楽しかった思い出や、悲しかった事、
怒った事、など、記憶は、過去の体験と結びついていると思います。
その記憶も、見て、聞いて、身体で感じたからこそ鮮明に
覚えていますよね。
よい思い出ならいいのですが、嫌な思い出も、忘れたいのに
忘れられない、てことありませんか?
そんな記憶を、嫌なものから、普通の記憶へ、変化させる
こと出来るのです。
それはその記憶にある、見たもの、聞いたもの、感じたことを、
変化させることで。
その方法は、明日その2で。