ルーツを考える
昨日は伯母の葬儀がありました。
父と年が離れた姉、93才という年齢は大往生とも言えると思います。
子供の時はよく行き来があってもここ30年ほどは会っていなかったのです
が、今回、葬儀で何年かぶりに会う、いとこ達と、昔話に花が咲き、
葬儀という普通なら悲しい場面でありながら、控室では結構にぎやかな場面も。
50年以上前であろうアルバムの写真を見るとなんと懐かしい。
伯母も若くてきれい!40年前に亡くなっている祖母と一緒に写ってる。
父の若い時、あまりに美男子?本人が見ても自分とは思わず!?
我が家系は美男美女の家系と、みんなで盛り上がり。
親族一同、いとこやまたいとことかに会うという機会は、こんな機会でも
ないとなかなかありませんね。
自分のルーツ、血のつながりを考える、よい機会になりました。
自分の親、父と母で2人、そのまた親がいるので4人。
そうやって10代遡ると1024人、そのまた10代遡ると約100万人。
30代前まで遡ると、約10億人!!
単純に20歳で子供を産んでいたとするとたったの600年前!
600年前の室町時代の人口は推計で1000万人いるかいないからしい!
こう考えると30代前遡ると元はみんな血縁?
そしてその1024人、100万人の人、誰が欠けても
私はいなかった!と考えると、
なんとありがたい、素晴らしいこと。
意外とすぐそばにいる他人と思っている人も
何分の一かは繋がっているかも。
そう考えると人の繋がりって面白いですね。