NLP(神経言語プログラミング)の前提 その6
NLPの前提に
「人は必要なリソースのすべてを、すでに持っている」
というのがあります。
ゴールや目標を設定して、それを成し遂げるための必要な知識や物、
経験であったり資質であったりも含め、そのことをNLPではリソースと
いいますが、すでにその方はリソースを十分に持っていると考えます。
人は目標を設定しても、なかなか達成できないとかになったときには、
自分には〇〇が足りない、それがないから達成できない、とか考えが
ちではないですか?
人は自分がすでに持っている物より、不足している部分や、マイナスの
部分を大きく見てしまいがちです。
よく投資の世界でも、益が1万円ある状態と、損が1万円ある状態では、
マイナスの損が、プラスの時の喜びより、約3倍以上に痛みとして感じ
てしまうそうです。
すでに持っている自分の価値を正確に、自分では認識できていないかも
しれません。
すでに自分にはその経験も素質も何もかも、持っていると考えて、
目標を考えた時、まず何が出来ますか?。
そんなスタンスから第一歩をすすめていきたいですね。