『すべては見方次第』を読んで

今日は高島亮さんの本「すべては見方次第」を読んでの覚え書きをしておきたくなりました。

この本は高島さんが、小林正観さんと知り合い、教わったこと、そしてどのように人生が大きく変わったかが書いてあるものです。

 

以下はその本の中からの、正観さんからの学びを、そのまま抜粋しています。

実践の第1段階(最初の33%)

「五戒」不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、を言わない。

第2段階(次の33%)

「う・た・し」うれしい、楽しい、しあわせの見方でとらえる。

第3段階(最後の33%)

「感謝」日々起きる出来事をありがとうと感謝する。

最後の1%は他者に喜ばれる。

実践の3段階をおこなうことで、人から感謝されたり喜ばれたりすると、100%になる。

この1%が「徳」と呼ぶ。

 

自分の力で思い通りにしようとするのでなく、穏やかな心で感謝して、自分以外の力におまかせする。

 

人は喜ばれる存在になるために生まれてくる。人に喜んでもらえると本当にうれしい。

 

人生の目的とは、競って、比べて、争って、人より抜きんでることにでも、自分の力で何かを成し遂げるのでもない、ただ、「喜ばれる存在」になることではないか。

見方次第、は自分次第。自分次第で、味方に出来るのです。

以上がその教えになります。

 

ひょんなご縁から、小林正観さんの教えを実行しているという方に出会いました。

その後、4月末の講演会で高島亮さんに会い、この本を知り、購入したわけなのですが、自分が実践している部分があったことに驚き、また、まだまだ足りていないところにも気づきました。

誰もが、この教えをすべて自分で実践するのはとても難しいと思ってしまうのではないでしょうか。

ですが、言葉をまず変えることで、初めて行けばよいのでは?

難しいと思わずに、まず見方を変えることで味方をつくる。

 

まだまだ教えを書きたいところですが、今日はここまでに。

 

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