NLP(神経言語プログラミング)の前提 その3
NLPの前提に、
「失敗はない、フィードバックがあるだけ」というのがあります。
普通失敗をすることは、いいことではない、悪い事と考えがちです。
ですが、過去を振り返って、あの失敗があったから、今こうしている、
ということがありませんか?
その失敗は、考えてみると本当に悪い事だったのでしょうか?
人生において、いろいろなことが起きますが、その出来事に良い悪いや、
成功したのか失敗したのかを決めるのは自分自身ですよね。
見方を変えると、真逆の価値になったりすることも多々あります。
過去に失敗をしてしまった、ということから、二度同じ結果にならない
ために、一生懸命考えることになり、次の新しい方法を見つけたりとか。
結構、新たな道が見えたりすることあります。
その経験が人生の学びになっているわけで、道を進めてくれます。
こう考えると、失敗は大歓迎、新たな学びの機会なわけです。
いままで人生にどれだけ失敗をしてきましたか?
そこからどれだけフィードバックを受け取りましたか?
失敗の数が多いほど、フィードバック、学びが深まったといえますね。
それは失敗ではないのです。失敗に思える事は、もしかして人生におい
ての宝物を発見できる最高の機会かもしれません。