NLP(神経言語プログラミング)の前提 その4
NLP(神経言語プログラミング)の前提に
「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」
というのがあります。
誰もが悩む、人とのコミュニケーション。
親子、夫婦、友人、上司など。
人間が生きている限り、人とかかわって生きています。
人とどのようにコミュニケーションをとるのか。
誰も教わったこと習ったことありませんよね。
子供のころは、親が、挨拶をしましょう、とか、嘘はいけません、とか一般的なことは教えると思います。
ですが子供として、身近な親とのかかわり方、
学生時代は友人や先生などの年上の人との付き合い方、
社会人になれば、各年代の人とのコミュニケーション方法を
学んでいかないといけません。
経験として学んできたコミュニケーション方法ですが、
人によって、今までの経験が、通じない、こちらの意図が伝わらない
経験をされたことも多々あると思います。
その意図をきちんと伝えるために必要なコミュニケーション能力。
その能力は、相手の反応によって、わかります。
意図が伝わらなかったら、伝わるように方法を考えないといけませんよね。
相手によって、方法を変える必要があるわけです。
もし思うような相手からの反応が得られないのであれば、それは自分自身のコミュニケーション能力を高めることが必要ということですね。
なかなか自分のコミュニケーション方法を、人によって変化させることって、できないかもしれません。
ですが、自分の意図をきちんと伝えることが、生きていくうえで必要なことですね。
ただ単に自分の好きな言葉で話しをするだけでは、コミュニケーションとは言えません。
では伝えるためにはどうすればよいのか。
簡単です。
まずは相手の話を聞く。
自分の話を聞いてくれた、理解してくれたとなると、人は相手の話も聞く耳を持ちます。
人は自分の話を聞いてほしいを思っているのに、人の話はあまり聞いていない!!
自分の話聞いてもらえる人とはコミュニケーションに苦労はないですよね。
あなたは人の話をじっくり聞いてますか?